LIFEBOOK U772/Eを分解しメモリ8GB, SSDへ交換, ドライバDL【図解】

富士通製ノートPC「LIFEBOOK U772/E」を分解し、メモリを8GBに増設、そしてHDDからSSDに交換しましたので、その過程と注意点を図解いたします。

リカバリーではなくクリーンインストールしたい方のために、全ドライバのダウンロード方法も紹介します。

この機種だけでなく、兄弟モデル・後継機種の

  • LIFEBOOK U772/F
  • LIFEBOOK U772/G
  • LIFEBOOK U904/H

でも同じようにできると思われますので、是非ご参考にしてみてください。

分解は簡単、ネジを外すだけ

FUJITSU「LIFEBOOK U772/E」の分解は非常に簡単です、プラスドライバーを使用して底面のネジを外すだけです。

ネジを外せば、底面カバーは簡単にとる事ができますので。

赤色の四角がメモリ(スロットは一つのみ)
青色の四角がHDD
黄色の四角がmini PCI Express の無線LAN子機
になります。

メモリやHDD交換の際には、バッテリー及びACアダプタは抜いておくのがセオリーです。
U772/Eは超薄型ボディを実現させるためにバッテリーは内蔵となっていて、カプラーでマザーボードと接続されています。
メモリやHDD交換の際には、できればそのカプラーを外しましょう。

もっとも、あまり頻繁に抜き差しすると破損する可能性もありますので、ささったまま作業をしても良いと思います。

搭載できる最大メモリが8GBの根拠

ノーマル状態でのメモリ容量は4GBです。
普通のノートパソコンなら、もう1枚4GBモジュールを追加すれば合計8GBになるという考えになりますが、LIFEBOOK U772/Eだとそうはいきません。

なぜならメモリスロットが1つしかないからです。
ですので元からある4GBモジュールを外し、8GBや16GBのメモリを取り付けることになります。
極限まで軽量・コンパクトを狙った設計なので、これは致し方ないところでしょう。

できれば搭載できる最大のものを載せたいので、調査する事に。

U772/Eの仕様を富士通のサイトで確認すると、載っているCPUは「Intel Core i5-3427U」です。
i5-3427Uは第3世代Core、いわゆる「Ivy Bridge」アーキテクチャです。

Core iより前の世代はメモリコントローラーをマザーボードのチップセットが持っていましたが、Core iシリーズはCPUにメモリコントローラが内蔵されています。

よって搭載できるメモリの最大容量を調べるには、U772/Eのマザーボードのチップセット「QM77 Express」の仕様を見るのではなく、i5-3427Uの仕様を確認する必要があります。

"i5-3427U"で検索すると、i5-3427Uの簡易的な仕様が紹介されたIntelのサイトがヒットします。
そのページでは、最大メモリーサイズが32GBと記述されています。

これで32GBまでは認識するという事が判明しました。

後はどれだけの容量のDRAMチップを認識するかを、第3世代Coreのデーターシートで調べる事に。
リンク切れの場合は"mobile 3rd gen intel core datasheet"で検索すると良いでしょう。
そのデータシートPDFの14ページに

と、あります。

つまりサポートされているメモリチップの容量は

  • 1Gbit (128Mバイト)
  • 2Gbit (256Mバイト)
  • 4Gbit (512Mバイト)

のいずれかという事になり、最大でも512Mバイトという事になります。

2018年現在のノート用のDDR3 SODIMMモジュールのDRAM枚数は「片面8枚で両面で16枚」が最大だと思われます。

なので、512Mバイト * 16枚 = 8Gバイトが、載せられるメモリモジュールの最大容量という事になります。

メモリスロットが2個あれば 8 * 2  = 16GB載せられますが、U772/Eはメモリスロットが1つしかないので、搭載できる最大メモリは8GBになります。


今回のメモリ交換のために、中古で購入した8GBメモリです。
8GBモジュールを購入する際は、このメモリのように必ず「片面8枚で両面で16枚」という事を確認しましょう。


「片面8枚で両面で16枚」の8GBモジュールをインストールし、無事認識した図です。

HDDからSSDへ交換、厚さ7mmの物しか載らないので注意

U772/Eは2012年発売という比較的古めのモデルですので、SSDというラインアップはなくHDDモデルのみです。
HDD、特にノート用の2.5インチの物は遅いので、出来ればSSDに交換したいものです。
これだけで見違える程キビキビと動きますので。

元々搭載されているHDDは、厚さ7mmタイプのものでした。

「超薄型のU772/Eだけど、厚さ9mmのSSDは載るのかな?」という好奇心で9mmのSDDをインストールしてみると、インストール自体は普通にできるのですが、裏蓋が閉まりません。

9mmのSSD(or HDD)と7mmのHDDD(or SSD)を比較すると「底面からコネクタまでの距離」は同じですが、頂上部の出っ張りに約2mmの差があります。

これが9mm厚のSSDをU772/EのマザーボードのSATAコネクタに差し込む事はできても、裏蓋が閉まらない理由です。
HDDやSSDを交換する際は、必ず7mmの厚さの物を購入しましょう。

U772/Eの全ドライバダウンロード

リカバリーではなく、Windowsをクリーンインストールしたい場合に困るのが、各種デバイスドライバです。

インストールしなくても動作に支障はなくても、デバイスマネージャで全て認識させないと何となく気持ちが悪いものがありますので。

有線LAN及び無線LANドライバ

Windows7をクリーンインストールした後に最初にやるべきことは、WindowsUpdateです。
そのためにはLANドライバが必要となります。

有線LANは「インテル 82579LM ギガビット イーサネット」ですので、"82579LM"等で検索してダウンロードします。

無線LANは「Intel Centrino Advanced-N 6205」です。

チップセットドライバ

WindowsUpdateが完了したら、次はチップセットドライバです。
「インテル チップセットデバイスソフトウェア」をインストールしましょう。

これでデバイスマネージャーの「SMバス」等が消えます。

DirectX

チップセットドライバの次は、DirectXの最新版をWebインストーラーでインストールします。

ディスプレイドライバ

DirectXのインストールが終わったら、次はディスプレイドライバです。

i5-3427Uに内蔵のグラフィックは「Intel HD Graphics 4000」ですので、検索してドライバをダウンロードします。

インテル(R) アクティブ マネジメント テクノロジー ドライバ

こちら のページから「LIFEBOOK U772/E」のWindows7用ドライバダウンロードページへと飛べるので
「インテル(R) アクティブ マネジメント テクノロジー ドライバー 」
をダウンロードします。

一応直リンクは こちら になります。

USB3.0ドライバ

"Intel USB3.0 ドライバ"等で検索し、ダウンロードします。
バージョンは「1.0.10.255」の方が、該当ドライバとなります。

ちなみにBIOSでUSB3.0をDisabledにすれば、USB3.0ポートはUSB2.0として使用できますのでドライバは必要ありません。

指紋認証センサーAES2660ドライバ

指紋認証センサーAES2660のドライバは こちら になります。

サウンドドライバはRealtek HD Audio

Windows標準ドライバでも音は普通に出ますが、サウンドチップはRealtekを使用しているので出来ればRealtekの最新ドライバをインストールしましょう。

IndicatorUtility

当サイトページ
富士通製ノートPCの「不明なデバイス」のドライバのインストール
を参考に、FUJ02E3のドライバとIndicatorUtilityをインストールします。

SD Card Reader「RTS5229」のドライバ

最後に「PCIデバイス」が残ります。

このプロパティを開きハードウェアID項目を見てみると

ベンダーIDが「10EC」
デバイスIDが「5229」
となっています。

ベンダーIDとデバイスIDが網羅されたこちらのサイトで調べると

  • ベンダーID・10ECは「Realtek」
  • デバイスID・5229は「RTS5229 PCI Express Card Reader」

という事が判明しました。
直リンクは こちら になります。

そこまで判明すればこっちのものです。
"RTS5229"で検索し、RealtekのサイトからCardReaderドライバをダウンロードしてインストールします。

これで全てのデバイスを認識する事ができるはずです。

U772/Eのベンチマーク結果

このように最新ドライバを使い、Windows7 64bitをクリーンインストールした直後にベンチマーク測定を行いました。

インストールしたPC3-12800の8GBメモリは、こちらになります。

メモリスロットが一つしかないので、シングルチャンネル動作となります。

windows エクスペリエンス インデックスの結果

DDR3-1600動作ですので、シングルチャンネルでも十分なメモリ速度が出ています。

ちなみに「Radeon R5 230」だと
・グラフィックスが4.6
・ゲーム用グラフィックスが6.1
です。

Cinebench R15のベンチ結果


こちらは「Radeon R5 230」だと、OpeGLが13少々です。

2009年発売の「FMV-S8380(CPUは、Core 2 Duo 2.53GHz)」のベンチ結果は
FMV-S8470 と FMV-S8380 に、メモリ8GBをインストールする
にて測定してあるのですが、それと比べてCPUと内蔵グラフィックが十分に進化していると言えましょう。

自宅で使用する場合はバッテリーを外しても良いかも

ノートPCを自宅で机の上限定で使用しているのに、バッテリーを接続したままの方も多いと思います。
その使用方法だと、バッテリーが無意味に劣化するだけです。

U772/Eを自宅の机上限定で使用する場合は、バッテリーのカプラーを外した状態で使うのも良いと思います。
外したバッテリーが自然放電で残量が無くなる頃を見計らって接続して充電、そして再びカプラーを外すようにすれば、バッテリーの劣化を抑える事ができます。

当方はバッテリーを固定するプラスネジ4本を外し、バッテリー自体を取り除いた状態で運用しています。

この方法だと軽量化にもなりますし。

バッテリーをフル充電した状態で外し3ヶ月放置した後再接続してみると、残量がまだ65%もありました。
バッテリーの劣化具合にもよりますが、この結果から、半年に1度充電すれば十分ということが判明しました。

キーボードコネクタの外し方

2018年4月8日付のコメントで、キーボードのコネクタについて知りたい、とのご要望があったので図解します。

バッテリーを外すと下図のようなカプラーが見つかると思います。
これがマザーボード(基盤)とキーボードを接続するコネクタ(カプラー)です。
黄色の矢印で示した2箇所がやや窪んでいるので、そこに爪をかけて矢印方向に慎重に押すと、カプラーのロックが外れます。
ロックが外れれば、キーボードから伸びる緑色の配線を引き抜くことができますので。

ロックが外れた状態が、この図となります。
一気に押すとカプラーが壊れる可能性があるので、少しずつ押すとよいでしょう。
再度接続する場合は、逆の動作をすればOKです。

薄型にこだわった見事なコンセプト

一番厚い部分でさえわずか15.6mmという驚異的な薄さが、LIFEBOOK U772/Eの真骨頂でしょう。

その実現のため、薄くて面積の多いバッテリーを採用したり、HDDは7mmのみにしたりといった工夫が見られます。

デメリットとしてメモリスロットは1つになってしまいましたが、それでも8GBに交換する事ができるので、何も問題はありません。

これぞノートパソコンというべき見事な仕上がりに、大満足なユーザーも多い事だと思います。

27 Responses to “LIFEBOOK U772/Eを分解しメモリ8GB, SSDへ交換, ドライバDL【図解】”

  1. おおいけ より:

    こんにちわ。はじめまして。
    u772/fを使っているのですが、先日かばんに入れたpcをかばんごと落下させてしまい、キーボードの入力が一部できなくなり困ってます。
    恐らく落下したときにキーボードのコネクターがずれたと考えてます。
    よろしければ、その位置と注意点等があれば教えていただきたいのですが、お願いします。
    入力できないキーは、8,i, o,k,l,.,です。よろしくお願いします。

    • web管理者 より:

      おおいけさん、はじめまして。

      キーボードのコネクタの外し方を記事中に追記しましたので、ご確認くださいませ。
      コネクタのずれが原因なら、これで改善する可能性があります。

  2. おおいけ より:

    ありがとうございます。個人的にメールがいただけるものだとおもっていたのですが、写真入りの図解でとてもわかりやすかったです^^。
    EとFでは少し違う部分もありますが、今後SSDへの換装とその際に32ビットから64ビットに、そしてメモリーの変更とも考えているので、とても参考になります。がんばってください。応援してます。

    • web管理者 より:

      個人的にメールがいただけるものだとおもっていた
      Ah, すれ違いが発生してしまいましたね^^;

      当ページはメモリ、SSD、ドライバと、U772系の情報は全て網羅していると自負しておりますので、ご参考になれば幸いです。

      ありがたいコメントをいただき、ありがとうございました。

  3. 匿名 より:

    >なぜならメモリスロットが1つしかないからです。

    マザーボードの反対側(本体上面側)に、もう一つメモリスロットがありませんでしたか?NECのVK26M/Bでは、裏面のメモリスロットは1つのみで反対側の面にもう一つのメモリスロットがありました。

    • web管理者 より:

      VK26M/Bはメーカー公表仕様で2スロットとあり、その2スロット目はMBの反対側にあるという変則的な設置が用いられているのですね。

      U772/Eはメーカーサイトに1スロットと明記されています。
      メーカー仕様と現物に差異がある可能性もあるので反対側を確認してもよいのですが、当機種は非常に薄型でMBを外すのが困難な事もあり、そこまでは追求しない所存です。

  4. なべどん より:

    管理者様

    W10アップグレードの件でアドバイスを頂いた者です。その節はありがとうございました。(下記の件も出てきたので今のところアップグレードは未実施です)
    当方の機種は東芝 「PQV6586LRTBI」 W7 Homeです。HDDをSSDに換装を計画中です。今回は少し違う件でのお尋ねです。

    ①W10にアップグレードが無事済んでから換装に移った方がいいのでしょうか?
    ちなみにクローンの作製にはHDD/SSDスタンド(4,000円~5,000円)を利用予定です。この場合気になるのは複製したSSDをPCに装着して起動させた時、W10の認証の類に不都合とか起こらないでしょうか?

    ②W7のまま複製、換装したあと、W10にアップグレードしたほうがいいのでしょうか?複製完了したSSD内のW7でアップグレードする時W10の認証は得られるのでしょうか?

    ③複製したSSDもCドライブ、Dドライブに分かれるのでしょうが、何かをすれば分けないで1つで運用できるのでしょうか?パーティションソフト類を使ってするのでしょうか?(大手量販店PCサポートスタッフの人はSSDだと分けないでいいと言ってました)

    主に質問は上記3つです。お忙しいとは存知ますがアドバイス頂ければとても助かります。どうか宜しくお願い致します。

    • web管理者 より:

      なべどんさん、こんばんは。

      Win7の段階でSSDに交換しておいた方が良いです。

      一般的にはHDD(orSSD)を交換したぐらいでライセンスの再認証を求められるとは考えられませんので、Win10のアップグレード完了後にSSDに変更しても大丈夫です。
      ただし、そこから「メモリ容量を増やす」といった変更を加えると
      「SSDに交換 + メモリ容量を変えた」
      という2つの変更点によりライセンス維持のしきい値を超えてしまい、再認証が必要になる可能性もあります。

      そのような事態になるのを防ぐため、Win7の段階でSSDに変更しておいてマージンを多くとっておいが方が良いです。
      ちなみにPQV6586LRTBIはSLP2.1というライセンス認証方式を採用していますので、いくら構成を変更して再アクティベーションが発生する事はありませんので。

      スタンドタイプのクローン製品を使用した事はありませんが、問答無用の複製がなされると思われるので、CとDに分かれると思います。
      SSDはHDDと違い、分けなくてもアクセス速度が速いので、サポートの方のおっしゃる事は合っていますし、速いゆえに何もしなくても快適ですのであまり考える必要はありません。

      パーティションを1つにするには、パーティションソフトを使わなくても何とかできるとは思いますが、いずれにしても知識が必要となりますね。

      個人的には、CドライブはOSとソフトウェアのみにする主義ですので、分ける運用が好みです。
      その方がシステムのバックアップをとるのに、膨大な個人的データファイルまでバックアップしてしまうことを防げます。
      正確に言うと当方は、システムSSDは全領域をCドライブとし、データファイルはUSB3.1(Gen1 or 2)接続のSSDの全領域をDドライブとし保存、という運用をしています。

      クローンする場合は、元のHDD(500GB?)より新しいSSDの容量が大きい必要が多分あると思いますので、512GB以上のSSDをご用意ください。

      • なべどん より:

        管理者様

        こんにちは、深夜にもかかわらずご返答頂戴し申し訳ございません。
        内容ほぼ理解できておりますが、2,3質問がでてきました。

        実はメモリーを増設も考えています。現在は購入時のままで、スロット2つに2GB×2=4GBです。 (最大8GB可デュアルチャネル対応・・・・以前の管理者様のインテルサポートにての簡易仕様のページを参考に私も確認してみました。東芝の仕様説明書も同様)  質問なのですが、

        ①現在のメモリーを抜き、4GB×2、または8GB×1、または2GB1枚は残し4GB1枚購入=6GB、・・・・どれがベストなのでしょうか?(自分は4GB×2がいいような)

        ②増設うんぬんの前の話になり恐縮なのですが、最終的にSSDに換装するのであれば、メモリー増設はあまり効果ないのかもと思ったりもしています。動画編集とかの重い作業はしません。写真簡易編集、ネット閲覧がメインです。SSDの速さとかの能力でそこら辺はカバーできそうな感じはしますでしょうか?あくまでも個人の見解で結構です。(抽象的な質問ですみません)

        ③前述のアドバイスを参考にした結果、メモリー増設もするのなら順序は・・・・Win7のままで増設→SSDに換装→Win10にアップグレード、がベスト(ベター?)方法と思ってよろしいでしょうか?

        たわいもない質問かもしれませんが、管理者様のこのサイトに出会ってからは作業を業者に丸投げせず、できそうなことは自分でやってみようという気が湧いてきております。 何卒また、アドバイス宜しくお願い致します。

        • web管理者 より:

          以前の管理者様のインテルサポートにての簡易仕様のページを参考に私も確認
          多分このページをご覧になって、最大8GBと判断されたと思います。
          お見事です。

          (3)はその通りです。

          (2)については、メモリ4GBでは少なすぎますので8GB以上が望ましいです。
          例え重い作業をしなくても、ブラウザのタブを複数開いているだけでもかなりの容量を食われてしまいます。
          確かにSSDは速いですので、それを仮想メモリにすれば問題なく業務が遂行できそうですが、限界があります。

          (1)については、デュアルチャネルにした方が並列作業ができて速いので、4GB * 2が良いでしょう。
          そして実質それしか選択肢がありません。

          PQV6586LRTBIに搭載のCPU「i5-430M」は第1世代coreシリーズです。
          いわゆるNehalem(ネハレム)アーキテクチャです。

          第1世代coreシリーズは、メモリチップ1枚当たり認識する最大容量が256Mバイトです。
          インテルのデータシートを見つけようと思ったのですが見つからなかったので、ワンズさんのページが参考になります。
          もし8GB * 1にしようとすると、メモリチップが32枚搭載されているメモリモジュールが必要になり、そのようなDDR3-SODIMMは見た事がありませんので却下となります。
          なので「メモリチップが16枚搭載されている4GBメモリ」を2枚搭載するというのが唯一の選択肢となります。
          こちらの記事で紹介しているように、片面8枚で両面16枚のメモリモジュールです。

          ところが現在新品で市販されているDDR3-SODIMMの4GBメモリは、両面8枚の物ばかりです。
          つまり1枚512MBのメモリチップが搭載されている物ですので、新品の物を購入すると起動しないか、起動しても半分の2GBしか認識しないでしょうね。

          これらを考慮すると中古やオークションで「両面16枚の4GB」を2枚購入する必要があります。
          そしてデュアルチャネルは同一型番メモリを使用するのが相当重要ですので、2枚1組のものをチョイスする必要もあります。

          速度等にご不満が無いようなら、2GB * 2のままSSDの速さでぶん回すのも良いとは思います。

          • なべどん より:

            管理者様

            こんばんは。早速のアドバイスありがとうございます。質問して良かったです。

            今回の肝は、私の機種では「両面16枚の4GB、同一型番の2枚1組」を増設がベストということですね。わかりました、まずはネットで探したいと思います。
            チップ1枚あたり256MBとかまでわかりませんでした。お忙しいなか的確でわかりやすいご説明ありがとうございます。
            今日はここらで失礼させて頂きたく存じます。楽しみがまた1つ増えました。

  5. なべどん より:

    管理者様

    お世話になっております。
    メモリーについてのお尋ねです。前提はチップ両面18枚物と理解できています。ベストはPC3-8500 DDR3-1066 ですが以下のタイプは使用可能なのでしょうか?
    PC3-10600 DDR3-1333
    PC3-12800 DDR3-1600

    ちなみにIOデ-タさんに聞いたら後継タイプとかはないとの返答でした。
    恐れ入りますが上記2タイプについて教えて頂ければ助かります。よろしくお願いいたします。

    • なべどん より:

      すみません、間違いました。18枚ではなく16枚でした。失礼致しました。

    • web管理者 より:

      なべどんさん、こんばんは

      ベストはPC3-8500 DDR3-1066 ですが
      i5-430MのメモリコントローラはDDR3-1066までの対応というのを認識されているようで、さすがです。

      ただ、それより速いメモリをインストールしても、DDR3-1066動作になるだけですので問題ありませんよ。
      今後DDR3-1333や1600に対応のシステムにメモリを流用する可能性もありますので、むしろ1333や1600を買っておくのが良いかなと思います。
      当サイトのこちらのページが参考になります。
      DDR3-1600をインストールしても、OS上では1066での動作となっています。

      DRR3-1066メモリのCLが速いなら、今後は考えないでPQV6586LRTBI専用にDRR3-1066を買うという選択肢もありますが、効果は微々たるものでしょうから却下です。

      新品の両面16枚4GBはワンズさんにて販売されていますが、少々値がはりますし、デュアルチャネル対応とうたっている2枚一組の物を購入する方が安心といえば安心です。
      両面16枚ですので「希少価値品」と書かれています。
      私の記憶では2016年ぐらい以降の市場は、両面8枚の物に完全にリプレイスされました。

  6. なべどん より:

    管理者様 
     
    こんにちは。お世話になっております。アドバイスをお願いできないでしょうか?
    以前既述のダイナブックとは別に SONY VAIO デスクトップ VGC-H33B(250Gb
    Windowsxp)も所有しております。なにせ2006年モデルなのでCrystalDiskInfoとかで診断すると「注意」の状態で終了ボタンで終了できない時がたまにあったりします。
    そこで自分なりに考えて行動した結果・・・・
    ①東芝「DT01ACA050」とOwitechのSATA-USB変換ケ-ブルを入手。
    ②上記東芝HDはAFT仕様の様なのでダイナブックWin7でNTFSフォーマットしました。
    ③H33B→東芝HDD接続。「AOMEI Partition Assistant Standard」を使いクロ-ン

    状態の項目をみるとクローン済みの東芝HDDのcドライブの「状態」が「アクティブ」に変わっていました。(その時はあまり気にならなかった)

    いざ、H33Bに換装し立ち上げようとすると画面が、「Missinng Operating System」と表示。

    ざっと以上のような経過、結果です。
    もう一回最初の最初から作業をやってみようと思っているのですが、他ソフト使うとか気づかないミスをしているとか他にもベターな方法とかございましたらご教示お願いできませんでしょうか?宜しくお願い致します。

  7. なべどん より:

    その後、EaseUS Todo Backup Free のソフトにて無事クローンできました。
    次にAOMEI パーティションフリーソフトにて未割り当てをDドライブに結合させメモリーも2Gbに増設、もうすぐ1週間になりますが、正常に動いています。なんだかんだ悩みましたが、いい勉強になりました。

    • web管理者 より:

      アドバイスを求められましたが、選択肢や分岐点が多すぎて説明できかねましたので、何とか自力で解決していただけるよう願っていました。
      無事解決されグンとレベルアップされたようで何よりです。

      • なべどん より:

        管理者様

        お世話になっております。
        久しぶりの投稿・嬉しい報告をさせていただきたいと思います。

        詳しいアドバイスを頂いたあと8Gbに増設したWin7Home64bit東芝PGV6586LRTBIをこの10連休中に1TbのSSDに丸ごと換装、そのあとUSBインストーラーにてWin10に無事アップグレード完了いたしました。(アップグレードの始めの部分で、「このPCは???ではありません」と警告の表示が出て焦ったのですが無視して進めていったところ朝方には成功していました)
        途中、マイクロソフトセキュリティエッセンシャルズの削除をもとめられたり、いくつかのWin7のソフトはWin10では使えなくなっていたりまだちょっと視覚的にもまごついたりしながらの試行錯誤の状態です。(笑)
        また、自分にあったBD/DVDプレーヤーフリーソフトを探したりしましたが、ちょっとした楽しみです。廃棄しようかと悩んでいた先述のXPパソコンもメモリー増設、HDD換装完了し、DVDコピー作業等にまだまだ張ってくれそうです。

        思えば、3か月くらい前までは自分のパソコン達の将来性(延命!?)に手も足も出ないような知識しかなかったのにこちらのサイトに出会ってから多少なりとも興味を持ったり勉強させて頂きました。まだまだお世話になることが必ずあると思います。その節はお相手して下さいませ。

        管理者様、投稿者様本当にありがとうございます。

        • web管理者 より:

          なべどんさん、お久しぶりです。

          8Gbに増設したWin7Home64bit東芝PGV6586LRTBI
          多分以前に話にあがった「PQV6586LRTBI」のことだと思います。
          「両面16枚の4GB」を2枚で8GBにされたのですね。お見事です。

          管理者様、投稿者様本当にありがとうございます。
          当サイトは個人サイトですので、管理者イコール投稿者です(:D)
          短期間で色々と習得されたようで、お見事です。
          謝辞をいただきまして、ありがとうございました。

  8. なべどん より:

    管理者様

    まっ、結果オーライという感じです。
    みていて頂いていたんですね、どうも有難うございます。(^v^)

  9. Pon より:

    LIFEBOOK A540 / CX ですが、このサイトを見て
    WIN7からWIN10にアップしました。

    その後、ハードディスクをSSDに交換して快適です。

    SSDは安価なADATA社の Ultimate SU650 SSD
    を使用しました。

    HDからのコピーはせずにクリーンインストールで
    WIN10 PROを入れております。参考になればと思い連絡しました。

  10. 匿名 より:

    管理者さん、こんにちは。
    お聞きしたいことがあるのですが、宜しいでしょうか?
    私、富士通のAH50/xを使っているのですが、こちらには
    Core i7-6700HQが搭載されています。
    富士通のサイトではこのPCの最大メモリは16GBと書かれています。
    しかし、intelのサイトでCPUの仕様を確認したところ、認識されるのは
    最大64GBだそうで、intelの第六世代CPUのdetasheetを確認したところ
    「Standard 4-Gb and 8-Gb technologies and addressing are supported for x8 and x16 devices. 」という記述がありました。
    これはつまり、1024MBのメモリチップまで認識することができ、16GBのメモリモジュールを認識できるという認識で合っているでしょうか?
    この認識があっているのであれば、最大メモリは32GB(このPCのメモリスロットが二つのため)ということでしょうか?

    • web管理者 より:

      こんばんは。
      当方も該当Datasheetを見つけ、その記述を確認しました。

      おっしゃる通りの解釈で間違い無いと思います。

      1.「4-Gb and 8-Gb」なので、512Mバイトか1024Mバイトのメモリチップを認識。
      2.「x8 and x16 devices」なので、DRAMチップ枚数は8枚か16枚に対応。

      上記2点から、認識できる最大モジュールは、
      1024Mバイト * 16 = 16Gバイト。

      そしてメモリスロットは2個なので、搭載できる最大メモリは32Gバイトとなりますね。

      メーカーサイトに「最大16GB」と記述してあるのは、AH50/Xが発売した頃にはまだ16GBのDDR4 SODIMMモジュールがほとんど普及していなかったので、メーカーもテストできなかったのだと推測できます。

      これについては当サイト
      https://comp-lab.net/install-8gb-memory-to-fmv-s8470-fmv-s8380
      にて解説してありますので、よろしければどうぞ。

      • 匿名 より:

        返信ありがとうございます。
        認識が合っていたようで安心できました。
        このページを見つける以前から、この記述の差にモヤモヤしていたため、
        解決できてとてもスッキリしました。

        そしてこの記述の差に普及率などの理由があろうとは、考えつきませんでした。そのようなこともあるのですね。

        • web管理者 より:

          1. メモコンが認識できるメモリ容量が増えても、その容量を満たす大容量メモリの普及が後手にまわる。
          2. ノート用のSODIMMだと、デスクトップ用よりさらに遅れる。

          この2点の理由で、今後も
          ・実際は 64GB認識するのに「最大32GB」とウタわれる。
          ・実際は128GB認識するのに「最大64GB」とウタわれる。
          ・…
          という流れは継続すると思いますので、モヤモヤが解決されてよかったですね。

          お役に立てまして嬉しく思います。

          • 匿名 より:

            お久しぶりです。
            先日、ついに16GBのメモリを購入(万が一認識しなかったら怖い為1枚のみ)し、増設したところ、無事認識しました!
            備え付けの4GBのメモリと、途中で増設した8GBのメモリを刺していたので4GBのモジュールを16GBに交換すると、しっかり認識し24GBの大容量になりました。
            ゆくゆくSSD化と32GB化を行って長く使っていこうと思います。
            ありがとうございました!

            • web管理者 より:

              お久しぶりでございます。
              ついに16GBモジュールを取り付けられましたか。
              AH50/Xに搭載のCore i7-6700HQはシングル性能もまずまずですし、4コア8スレッドですので、SSDとデュアルチャネル32GB化すれば末永く使用できますね。

              今回のように、源流である製造メーカーが公表している仕様の紐を解き、アッセンブル・販売企業の見解とは違う真実を発見するのも自作(今回はノートですが)の醍醐味だと思います。
              成功のご報告をいただき、ありがとうございました。

よろしければコメントをどうぞ

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