おすすめのブルーレイ再生フリーソフト2選【パソコン用・無料】

Blu-rayが出始めた頃と違い、2018年現在はWindowsパソコンにおいてブルーレイが再生できる無料プレイヤーがいくつか存在します。
その中でもおすすめのフリーソフト「Leawo Blu-ray Player」を紹介します。

このLeawo Blu-ray PlayerはブルーレイメディアやDVDメディアのみならず、ISO化したファイルをマウントして再生することもできます。
また、MP4、WMV、AVI、MPEG等の動画ファイルの再生にももちろん対応しています。

そして本記事では、人気の万能プレイヤー「VLC media player」でのブルーレイ再生方法も詳細に図解します。

PCで完全無料で使えるフリーソフト「Leawo Blu-ray Player」のインストール

それではBlu-rayの無料再生ソフトLeawo Blu-ray Playerのインストール方法を説明します。
当方のPC環境は、Windows7 64bitですが、Windows10がインストールされたパソコンでも同様に行えると思われます。

Leawo Blu-ray Playerのインストーラーは、下記LEAWOの日本語サイトからダウンロードできます。
http://www.leawo.org/jp/

インストーラの直リンクは
https://www.leawo.org/jp/downloads/blu-ray-player.html
になります。

DLした"blurayplayer_setup.exe"を実行してインストールを開始します。


「ライセンス契約に同意する」にチェックを入れ「インストール」をクリックすると、インストールが行われます。


インストールが完了するので「完了」をクリックします。

ファイルの関連付けの設定画面になりますので、好みの設定にします。

あくまでブルーレイの再生を目的としていますので、「選択なし」をクリックして全解除するのがおすすめです。
「適用」をクリックして続けます。

ブルーレイメディア「ジュラシック・ワールド/炎の王国」をXドライブに挿入すると、サムネイルが表示されました。

後は直感的な操作で簡単に再生できるはずです。

この記事を書いているのは2018年12月28日ですが、12月5日レンタル開始となったばかりの「ジュラシック・ワールド/炎の王国」が問題無く再生できていますので、フリーソフトでありながら最新のAACSバージョンにも対応しているとうことになります。

「Leawo Blu-ray Player」に必要なPCスペック

2009年発売のノートPC「FMV-S8380」にLeawo Blu-ray PlayerをインストールしBlu-ray映画を再生したところ、CPU負荷は55%前後でした。

FMV-S8380のスペックは
・CPUは2コア2スレッドの「Core 2 Duo 2.53Ghz」
・チップセットは「GM45 Express」で内蔵グラフィックは「GMA 4500MHD」
となっています。
FMV-S8380のWindows エクスペリエンス インデックスやCinebench R15結果は、こちらのページをご覧ください。

CPU負荷が55%ということは、最低でも2スレッドのマルチスレッドには対応していることになり、必要スペックが大体想像できます。

VLC media playerでのブルーレイ再生

「VLC media player」は多彩なデコーダーを搭載した人気の定番プレイヤーで、再生できない動画ファイルや音声ファイルは無いのではと思うぐらい便利なソフトです。

このプレイヤーでブルーレイを再生したいと思う人が多いでしょうが、デフォルト状態ではAACSでガードされた一般的なブルーレイを再生することはできません。
が、プラグインのようなイメージで2個のファイルをコピーすれば再生できる可能性が高くなります。

VLC media playerの旧バージョンダウンロード方法

2018年に入り、VLC media playerはバージョン3にアップデートされましたが、当方の複数環境において不具合が発生しました。

不具合の一例として
・マウスホイールを「少し進む・戻る」に設定しても反映されない。
・TSファイルからHD映像のみを取り出したファイルの再生が出来ない
・とにかく動きが緩慢
といったものです。

ですのでバージョン2にダウングレードしました。
バージョン2の最終リビジョンである「2.2.8」の使用をおすすめします。

旧バージョンは下記ページからダウンロードできます。
http://download.videolan.org/pub/videolan/vlc/
ドメインが「videolan.org」ですので、紛れもないVideoLANサイトですので安心です。

念のため、2.2.8のWindows64bit用インストール実行ファイルへの直リンクは次になります。
https://get.videolan.org/vlc/2.2.8/win64/vlc-2.2.8-win64.exe

上記URLの
"2.2.8"の部分はバージョン
"64"の部分は使用するWindowsのビット数
を表していますので、その部分を変更すれば種々のバージョンへの直リンクURLが生成されます。

キーデータベースとAACSの復号ライブラリのダウンロード

プラグインファイル2個をダウンロードするため、次のサイトにアクセスします。
https://vlc-bluray.whoknowsmy.name/


Chromeではこのような警告が出ますので「詳細設定」をクリックし
「vlc-bluray.whoknowsmy.name にアクセスする(安全ではありません)」
をクリックします。


IEでは
「このサイトの閲覧を続行する(推奨されません)。」
をクリックします。

ダウンロードページへと移行します。

「get_the_file」から、"KEYDB.cfg"をダウンロードします。
「put it in C:\ProgramData\aacs\」と記述されているので、DLしたKEYDB.cfgを、"C:\ProgramData\aacs\"にコピーします。

「that_file」から"libaacs.dll"をダウンロードします。
32ビットWindowsと64ビットWindowsでは別ファイルとなっているので注意です。
「put that file in your VLC directory」と記述されていますので、DLした"libaacs.dll"をVLC media playerのインストールディレクトリにコピーします。
VLC media playerのバージョンが2.2.8の場合は、"C:\Program Files\VideoLAN\VLC"が該当フォルダとなります。

VLC media playerが立ち上がっている場合は一旦終了し、再度立ち上げます。

「メディア」メニュー → 「ディスクを開く」をクリックすると次のウインドウが開きます。
「ブルーレイ」のラジオボタンをクリックし「ディスクデバイス」でブルーレイメディアが入っているドライブを選択します。

ドライブ選択後は「再生」をクリックします。

これでVLC media playerでBlu-rayが再生できるようになるはずです。

VLC media playerでブルーレイが再生できない場合

"KEYDB.cfg"と"libaacs.dll"を所定のフォルダに置いてもブルーレイが再生できない場合があります。
当方の場合は以下の2ケースありました。

libaacs.dllのコピーディレクトリ

"libaacs.dll"は、VLC media playerのインストールディレクトリにコピーするように説明されていますが、環境によっては、システムフォルダにコピーしないと再生できない場合がありました。

システムフォルダとは"C:\Windows\System32"です。
"libaacs.dll"をシステムフォルダにコピーした後は、VLCインストールディレクトリのそれは削除しても再生可能です。

ブルーレイのAACSバージョンが新しい場合

先述のキーデータベース及びAACSダイナミックライブラリのダウンロードページに「UPDATED 25-03-2018」と書かれているように、最終更新日が2018年3月25日になっています。

ですので概ね2017年以前に発売開始orレンタル開始となったブルーレイに関しては再生できると思われますが、それ以降の物に関しては再生できない可能性があります。
プレイヤー(VLC)のAACSよりも、ブルーレイディスクのAACSのバージョンが新しいので、復号できないと考えられます。

実際当方でも、前述の2018年12月5日にレンタル開始となった「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の再生はできませんでした。

次のように両ファイルは定期的に更新されていてます。

KEYDB.cfg libaacs.dll
初版
2012年4月20日
2016年2月21日  
  2016年2月22日
2017年3月19日  
2017年12月12日  
2018年3月25日

PCで無料でブルーレイが再生できるようになった

2010年頃には、まだパソコンで無料でブルーレイが再生できるフリーソフトは無かったはずですが、今回紹介したように現在は様々なソフト等によりPCでもBlu-rayが見られるようになりました。

定額で動画配信を行うサービスが乱立していて別にブルーレイに固執する必要が無い現在においは、このような懐柔ともとれる流れは必然的といえるでしょう。

見ても見なくても定額が引き落とされる動画配信は不要で、かつテレビは持っていないという方からすれば、見たいタイトルのみをレンタルしてPCで視聴できる方法は大変ありがたいものでしょう。

8 Responses to “おすすめのブルーレイ再生フリーソフト2選【パソコン用・無料】”

  1. みのりん より:

    ちょっと質問なのですが、テレビの録画をBlurayのディスクに焼いたものはこの無料ソフトでも再生できるのでしょうか?
    バッファローの外付けBlurayドライブを購入後無料ソフトはいろいろと試してみましたが知識がないためか再生できませんでした。
    PowerDVD購入も考えましたが、1万円も払って試してみる度胸もありません。まして体験版ではテレビ番組の再生はできないようです。
    メーカーや国策で地デジやBlurayに国民が付き合わされることになったけど画質にこだわらない者からすればいいことなんて何もないですね。

    • web管理者 より:

      私はテレビ及びHDDレコーダー等を持っていませんが、以前知人の環境でテストしてみたことがあります。
      録画したテレビ番組をBlu-rayディスクに焼き、PCにて「Leawo Blu-ray Player」で再生してみると問題無く再生可能でした。

      おっしゃる通り地上デジタル規格によって、かつてのテレビ録画及び再生の気軽さが失われましたね。

  2. ブルーレイ 再生 ソフト windows10 より:

    あ〜〜〜大変参考になりました!!前ずっと詳しい操作が分からなくて、この方法を使いましたが.
    https://www.videosolo.jp/tutorials/play-bluray-in-windows.html
    今度自分でやってみたい!

    • web管理者 より:

      参考になったようで、作成者としても嬉しく思います。
      是非トライしてみてください。

  3. 匿名 より:

    大変勉強になりました。(^0^)/
    最近、Leawo Blu-ray Playerにブルーレイ変換という機能も追加したそうです。
    一度試してみたいと思っています。

    • web管理者 より:

      本稿がお役に立てたようで、嬉しく思います。
      新機能も是非お試しくださいませ。

  4. ブルーレイ コピー フリーソフト おすすめ より:

    ありがとうごいです!
    できました!
    これからも、便利な情報よろしくお願いします
    楽しみにしています^^

    • web管理者 より:

      無事にインストールされましたか。
      これからもお役に立てる情報を発信してゆきます。
      Blu-ray再生を是非お楽しみくださいませ。
      ありがとうございました。

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